ごあいさつ

私は今年(2020年)で56歳、愛媛県松山市在住です。
社寺参拝に関心がなかったため、四国に住みながらお遍路をしたことがありませんでした。地元の者として一度は体験してみたいと思っていた頃に父親を亡くし、そのときに趣味としてランニングにハマっていたことから、父親の供養を兼ねた「走り遍路」がはじまりました。49歳のときです。

ランニングは48歳から始めました。わずか1,2年で四国一周を目指すものかと思いますが…
ロードランやトレールランのレースにもよく出場しましたが、タイムを競うことに違和感を覚えるようになりました。そして人間が本来持っている能力を知るための裸足ランや一本歯高下駄ランに興味を持つようになりました。
加えて、ランニングをもっと別なことに生かせないものかとずっと考えていました。

考え方が前向きになるのは、良いランニング効果の表れです。おそらく、ランニングを趣味としていなかったら、お遍路はしていなかったと思います。ランニングと父親供養の融合が原動力となりました。だから、単なるへんろ道の四国一周ランニングではなく、“ランニング”と“本来宗教(自己の神性や仏性を高める)”が相まった走り遍路として取り組んでいます。
なお、私は特定の宗教にこだわりを持っていません。「無」です。多くの考え方や見方に触れることが望ましいと思います。こだわりを持たないという意味で「無」宗教と言えるかもしれません。

お遍路関係のサイトとしては、「いまここ、お四国」(お遍路の心構え)と「四国八十八ヶ所 走り遍路」を開設しています。
この「四国八十八ヶ所 走り遍路」サイトでは、走り遍路の進捗状況を紹介していきます。

お遍路さんが着る、綿の白衣は走りに適しません。かと言って、普通のランニングスタイルではパッと見、お遍路さんとはわかってもらえません。見慣れない者がいると、地元の方々にけげんな顔をされたりしますので、一目でお遍路さんだと分かってもらえる方が何かと都合が良いです。
そこで笠を被ったり、杖を持ったり、走り遍路と書いたゼッケンを身に付けるようにしています。そうしてからは気軽に声を掛けてくれるようにもなり、それが大きな励みとなっています。

「お遍路っていろんな楽しみ方があるんだなぁ」と感じてもらうことで、多くの人が四国遍路に関心を持っていただければと思い、このサイトで走り遍路の模様を発信しています。

お遍路の手段について私の思うこと(一本歯下駄遍路)
走り遍路の今後の展開について、考えることがあります。1巡めは普通に、2巡めはキャンプ道具を載せたベビーカーを押しながら走...