この5月上旬に６巡目を無事に終えることができました！
今回は四国別格20霊場のみを巡りましたがいくつかの霊場のご住職に話を伺うと、そもそもこの霊場会が発足されたのは四国遍路の主体である八十八ヶ所に加えて20の番外霊場が加わると108の煩悩の数になるという発想に基づくものであり、別格20霊場のみで巡拝されるのは想定外のことのようでした(108に意味があって20だけの数に特別な意味はない)。
しかしながら実態としては別格20霊場のみを巡拝される方も案外いらっしゃるようです。私としては、別格20霊場のみを巡る新たなルートによってお遍路さんの出現場所を増やすことが四国遍路の認知度を高めることに貢献できるとして取り組むところです。
（詳細レポートとして後日書き改めます）
