2巡めレポート

2巡めの手押し車走り遍路スタート!!!

2015(H27)年盛夏、走り遍路2巡めを開始しました!
松山市からの出発、「手押し車遍路」で逆打ちします。
ランニング用ベビーカーに荷物を積み込んで四国八十八箇所を反時計回りに巡ります。

ちなみに、松山市は九州からの四国の玄関口にあたるので(今もそう言えるのかはわかりませんが)、四国遍路を松山市から始めることもよくあったみたいです。

さて、前回1巡めは荷物を背負って走り遍路しましたが、野宿道具を含めると荷物が重くてとても走れたものではなく、宿泊まりが中心となりました。宿泊まりするにしても、走りながらどこまで行けそうかを考え宿を決めて連絡する必要があり、このことがかなり煩わしかったです。
そこで、2巡めは野宿に戻すことにしました。

このたびの2巡め初回は2泊3日で、松山市から久万高原町と内子町を経由して大洲市東大洲の十夜ヶ橋(とよがばし)まで、51番石手寺から44番大宝寺の8ヶ寺を巡礼しました。
暑いし、雨に降られてかっぱを着ると蒸せるし、虫に刺されるし…、夏の遍路はとにかくキツいです。でも、へんろ修行なのでキツいほどありがたい!?

ゴール地点の十夜ヶ橋は、この橋の下で弘法大師が野宿したと言われ、お遍路さんがどこの橋の上を通るときでも、「お大師様が寝ているかもしれないので、遍路杖をついてはいけない」という決まりの元となったところです。

この遍路で心が清らかになりましたが、身体は汗でドロドロになりましたので、ゴール地点近くのトロン温泉「オズの湯」でさっぱりしてバスで帰途につきました。

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2巡め、結願しました!!!

2017(H29)年1月2日、走り遍路2巡め(逆打ち)を終えました!
へんろ道の電柱など各所に貼られたに歩き遍路用の案内シールも反対向きにあまり貼られてなく、とにかくよく道に迷い、イヤになりました。
常に地図を手に持ち、サム・リーディング(親指で次の目標点を押さえながら進む)しながら走りましたが、それでも迷います。
走りの場合は運動量が大きく疲労も著しいです。走りながら地図を確認するのも困難で道に迷うリスクが高く、道に迷った時に進む距離も長いです。なかなかやる気が保てず、効率が上がりません。

2巡め前半は、テントや寝袋などを載せたベビーバギーを押して走りましたが、これまた大変!歩道状態が悪くやむなく車道を走ることも多く、運転マナーの悪い車に何度も危ない目に遭いました。野宿するのもしんどくて、ストレスが溜まって、押し車での走り遍路は途中断念しました。

まあ、いろいろありますが、このような困難を乗り越えながら札所を巡ることがへんろ修行であると思います。
身体や頭の鍛錬はジムや勉強等で日常的に行われていますが、心の鍛錬は日常生活ではあまりないことだといます。何でも楽をして鍛えられないように、心の鍛錬にも苦難が必要です。その手段としてへんろ修行に取り組んでみてもおもしろいと思います!!